子供が2歳になると、そろそろ我が子も幼児ドリルでも始めさせようかなと思う親は少なくないはずです。
私もその一人で、まずは運筆の練習からさせようといろんな幼児ドリルに手を出していきました。
何冊か始めさせていくうちに息子がハマった幼児ドリルが、こどもチャレンジから出ているしまじろうが表紙になっている幼児ドリル。
こどもチャレンジの会員さんでも復習目的で購入していることが多いみたいで、とても魅力的な内容がたくさん詰まっています。
今でも楽しく取り組んでしてくれています。
●幼児ドリルは何歳から?
●これまでしてきた幼児ドリルを紹介
●息子が今ハマっているこどもチャレンジの幼児ドリル紹介
●幼児ドリルの進め方
今幼児ドリルの購入を迷われているお母さんやお父さんに少しでもお役に立てれたら嬉しく思います^^
■目次
幼児ドリルは何歳から始めたら良い?
うちの息子が幼児ドリルを始めたのは2歳過ぎてからすぐだったと思います。
本屋さんに行くと、2歳からでも始められるドリルが結構ありますよね。

一応「2・3歳」と書かれているので2歳の子供ができる内容があるのかもしれませんが、2歳をすぐ過ぎた息子にドリルを買わせてみたところ机に向かって真剣に取り組んでくれるようになるのはまだまだ早い気がしました。
その時は気が向いてそうなときにだけ取り組んでいましたが、真剣にしてくれるようになったのは2歳半過ぎた頃です。
あと、ドリルの内容も3歳くらいにならないとちょっと理解ができなさそうな内容もあるので、無理に2歳になった途端に始めなければならないというわけではありません。
書店に置かれているドリルは「2・3歳」用から販売していますが、目安としては2歳半過ぎた頃から3歳前くらいから始めるのが適していると思います。
息子がしていた2・3歳用のドリルを紹介
ドリルを始めるのは2歳半過ぎた頃からが良いと言いましたが、それでも2歳になって運筆の練習とか物の大きさ等を分からせたいと思っている親御さんはたくさんいてると思います。
私もそのうちの一人でした。
そこで、2歳になってもすぐに親子で取り組めるドリルを紹介したいと思います。
①あそんで脳トレシリーズ
運筆を始めるなら、めいろのようなドリルから入るのが子供にとっても楽しいかもしれませんね。
最初は大人と一緒にえんぴつかクレヨンを持って線を引く練習をすると良いと思いますよ。
●「ページを折る」
引用元:アマゾン
「のりもの」のドリルはほとんどの内容 に乗り物関係が出てきて、車が好きなお子さんだったらくいついてくれそうでしたよ。
私の息子は車が好きだったので、割と好んで取り組んでくれていました。
●大きさくらべ
●色や形の違いの認識
●短期記憶
引用元:アマゾン
トミカバージョンもあるので、トミカ好きのお子さんにはぴったり!
②くもんのはじめてけいこ
こちらのドリルは2歳〜4歳用になっていますが、ほとんどのページが線をなぞったりする内容がメインなので4歳のお子さんにとっては物足りないかもしれません。
逆に2歳になったばかりのお子さんなら運筆の練習が何回もできるので、3歳まで待たなくてもすぐに親子で一緒に取り組める教材になっているでしょう。
個人的には、どちらも内容は素晴らしいですし、違いもあまり見受けられません。お子さんの好みに合わせて選ぶのがいいかと。」
●「1ページずつ家の人用にアドバイスが書いてあるのが良いです。ついつい完璧にやって欲しいと思ってしまう親心。でも、今はえんぴつをもつ練習だと思って見守るみたいなアドバイスで、微笑ましく見守れる。」

こどもチャレンジの幼児ドリルが一番息子のお気に入り
上で紹介したドリルも良かったんですが、3歳前から始めたドリルはこどもチャレンジの幼児ドリルがいちばん子供はハマって楽しく取り組んでくれてます。
一番最初に取り掛かった順番に紹介しますね。
こどもちゃれんじ「はじめてのワーク」
こどもチャレンジのドリルは、「初めてのワーク」が最初のステップとして始めるようになっています。
中身としてはこんなかんじ👇
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(引用元:アマゾン)
直線・曲線・数唱以外にも子供が好きそうなシール貼りや色塗りができるページもあって、こどもが飽きないように工夫されています。

うちでは「ちえ」「ひらがな」「すうじ」を中心に進めています👇
②こどもちゃれんじ「ちえ」
●「考えよう」と思える場面がいっぱい
(引用元:アマゾン)
③こどもちゃれんじ「ひらがな」
●ページの最後にはシール遊びをしながら、文字を覚える要素が含まれている
●運筆の練習
④こどもちゃれんじ「すうじ」
●大きさや長さの比較
●数や量の概念を学ぶ

3歳児ドリルの進め方
2歳児や3歳児にドリルをさせる時は本当に根気がいります。
息子が2歳になったばかりの頃は、集中力も少なくて本当に大丈夫だろうかと思うほど。
なので、私なりのルールですが以下の事を気をつけて取り組んでみました。
無理強いしない
ドリルをさせるのに無理強いをしないことです。
「ドリルやるよ!」って誘うと「嫌〜」となってしまうので、「ドリルしたい?」と聞いて「したくない」と言ったらしないことにしています。
逆に、こどもから「ドリルしたい」と言ってきたらその時は喜んであげましょう。
できたらいっぱい褒めてあげる
子供は親に褒めてもらうの本当に好きです。
なので、うまく課題ができなくても(線が上手に引けなくても)そのページを終わらせたことに褒めてあげたり、「うまくできたね!」と褒めてあげたら、ドリルをもっと好きになるかもしれません。
毎回1〜2ページずつ進める
毎日課題に取り組むのはお母さんも大変かもしれませんが、できる時は無理なく1ページずつ進めて行くのが理想です。
子供のやる気やや時間帯的に余裕もあれば、最低2ページ進むのも良いかもしれませんね。
できるからといって一気に進めていくと、飽きちゃうかもしれません。
必ず一緒にする
基本幼児ドリルは親子で一緒にするものなので、親子で楽しんで取り組んでいきましょう。
親子のコミュニケーションの幅が広がって楽しいですよ。
3歳になったら幼児ドリルを始めよう!おすすめの教材や進め方のまとめ
今回は幼児ドリルのオススメ教材や進め方等を紹介してきました。
2歳すぐでさせるより、2歳半や3歳前からの方が取り組んでくれることができると思います。
また本屋さんに行くと沢山の教材があって迷うかもしれませんが、記事に上げたのは参考程度なので一番は子供が楽しく取り組んでくれる教材を見つけてあげることですね。
私もたくさん買ってみて、一番息子にあった教材を見つけることができたのでそこはほんとうに大事かなと思います。
もうすぐ夏休み。
お家時間で一緒に楽しく幼児ドリルのスタートをきってみてはいかがですか。