こんにちは!
管理人のnaotamaです♪
子供の早期英語教育って気になりますよね?
今では英語の通信教育も沢山あり、胎児のときから英語が学べるコースもあったりと悩むほどです。
実際私は、中学から英語が好きになり大学も英語を専攻していたので、自分の子供にも英語は好きになってもらいたいとは思っています。
でも実際問題、早期英語教育ってどうなの??って私は疑問があったので今回は早期英語教育についていろいろ調べてみました。
いろんな意見があるので、皆さんの参考になれば良いなと思っています☆
■目次
早期英語教育について親の関心
2020年からは小学3年生から「外国語活動」(これまで5年生から始めていた)が、5年生からは英語という教科が本格的に入ります。
さらに、中学での英語の授業が全て英語で行われるという今までになかった授業形態で、これから英語の授業が変わってくるのです。
そういう事を聞くと、多くの親御さんたちが早期の英語教育に関心があるのではないでしょうか?
日本マーケティングリサーチ機構が、小中高のお子さんを持つ300人の保護者の方に「英語学習をさせたいですか?」という質問で、222人の方が「させたい」という回答をしました。
ではどうして英語の学習をさせたいのでしょうか?
学校の授業だけでは英語は話せない
(引用元:株式会社日本マーケティングリサーチ機構)
日本マーケティング機構によると、ほとんどの親御さんたちが学校だけの授業では英語が話せないと思っています。
(引用元:株式会社日本マーケティングリサーチ機構)
だからといって、学校以外での英語学習をさせている家庭は少ないですね。
乳幼児から英語の音に慣れさせる
乳幼児の時に、英語の意味は理解していなくても音に慣れさせることが重要だと思う親御さんも多く、そんな方は0歳〜4歳までの間に英語教育を初めている家庭がほとんどです。
グローバル化が進む中、これまで受験のために勉強していた英語が、コミュニケーションのツールの一つとして必要になってきているという点で、それを養うための学習が必要だと認識されているのでしょう。
【早期英語教育】のメリット
いろんな記事や情報を調べていると、早期英語教育をしたいのであれば早ければ早いほど、つまりお子さんが幼ければ幼いほど、英語を吸収するスピードは早いみたいです(1歳〜3歳頃)。
では、早期英語教育のメリットは何でしょうか?
聞き取り発音は1歳でも早く始めるほど、ナチュラルな発音が身につきます。
「r」や「l」の音の違いも聞き分けることができるようになります。
「英語脳」とは、例えば普段日本に住んでいると日本語で話したり、頭の中で考えている言葉も日本語ですが、そこに英語を学んでいくと、英語を話す時に全ての思考回路が英語になることを「英語脳」といいます。
幼いときから英語に触れていると、「英語脳」ができ英語を英語で理解することができると言われています。
代表的なメリットとしては、上の二点が挙げられます。
自分の子供が、上手に英語を話している姿を想像すると嬉しくなりますよね。
また、大人になってから発音の練習をしてもやはりその人の話し方の癖や訛りはなかなか直せないという点から、英語の音を小さいときから聞かせるのは良いみたいですね。
【早期英語教育】デメリット
もちろん、赤ちゃんの頃から英語教育をさせることでデメリットもあります。
では、早期英語教育のデメリットは何でしょうか?
2カ国以上の言葉を収穫することによって、2つの言語が中途半端な形で理解され、コミュニケーションはとれるのに、生きる上で論理的思考力が未熟になってしまうこと(セミリンガル)。
親が理想ばかりを抱いてしまい、子供に英語学習の強要をしてしまうと子供が英語を嫌いになってしまう。
早期英語教育に反対する方の意見で最も多いいのは、デメリット①です。
日本に住んでいながら、日本語もちゃんと話せないのに英語まで学ばせると、日本語と英語がうまく話せなくなってしまうという心配の声があるみたいです。
そして、デメリット②のように、子供が小さい頃は良いとして大きくなってくるとだんだん周りの子供達が親と日本語で話をしているのに、どうして自分は英語で話されているの?という疑問をいだき始めると、親のエゴが裏目に出てしまうこともあるかもしれません。
その時は、無理強いはしないで英語を休めませることも必要になってくるでしょう。
親が話す言葉は日常から「日本語」にしておくと悪い影響は与えない
上の項目で、幼少期の早期英語養育のメリット・デメリットを紹介しましたが、デメリットを見て「やっぱり早期英語教育はやめたほうが良いんじゃない?」と思われる方も出てくるかもしれません。
でも、夫婦が日本人で普段から日本語を喋っていたら、もちろん子供との間での会話も日本語になります。
日常から日本語を話していると、子供が何かを考えるときも、脳内では母語である日本語で物事を考えます。
なので、常日頃から子供には母語で問いかけるようにしておいてください。
かえって、親がつたない英語で問いかけるような事をすると子供が混乱し悪影響を与えてしまします。
一日1〜2時間英語に触れたからと言って、セミリンガルになるようなことは起こりません。
※よっぽどバイリンガルにしたいのであれば別ですが。
大事なのは子供の様子を観察し英語を楽しんでいるか観察すること
そして親として大切なことは、
子供が英語を楽しんでいるか見分けることです。
英語も日本語も言語です。
つまりコミュニケーションツールとして存在するものが楽しくないと、子供は学ぶ意欲を失くしてしまいます。
また英語や日本語問わずに、それらの言語で子供の思考力を鍛えることが親の役目でもあります。
だからまずは。。。
②語学で子供の思考力が伸びているか
を確認して、子供の様子を観察しましょう☆
もし子供が英語に対しつまらなさそうにしていたら、止めてみて、また「初めてみたい!」と子供から言ってきたら再開してみてもいいでしょう^^
英語の教材に迷ったらこの本を参考にしましょう♪
さて最後に、今自分のお子さんに英語をさせたいと思っている親御さんは、まずはこの本を読んでみてください!
著者である中村あつこさんは実際に自分の英語教室を開いている方で、自分の子供たちにこれまでどのような英語教育をしてきたかを書いています。
また各通信英語教育の紹介もしているので、本当に読みやすく参考になる本となっています。
実際私も最近この本で紹介されていた、CTP社が出している英語の絵本を買いました。

これは去年にCTP社が0歳〜5歳児向けに出した、Variety Pack レベル1です。
10冊ありこれにCDが付いています♪
更に別売りでBOXも買いました⇓

ちょっと息子が角をかじった形跡がありますが笑

前から見るとこんな感じ☆
最近届いたばかりで早速始めていますが、CDから流れる音楽に興味があるみたいで時々笑ったりしています^^y
とりあえず、中村あつこさんの本に書かれているように1日1時間はCDをかけっぱなしにして、寝る前に1冊読んだりしています。
さすがに1歳となれば他の事に気がいってしまうのであまりまだ分かっていないと思いますが、半年後や1年後を目安に変化を楽しみにしたいと思いながら、ページをめくっています☆
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
子供に英語教育をさせたいと思っている親御さんは多いと思います。
私もその一人です。
でも、早期英語教育に賛否両論が沢山ありすぎて、どれを信じたら良いのかわかりませんでした。
でも中村あつこさんの本を読んだり、いろんな記事を見たりしていると、親が子供の様子や観察をして英語を楽しんでいれば英語教育をしても良いんだということに気付かされました!
今はまだ1歳で他のことに興味もあったりしてまだ楽しんでいるのか分かりませんが、もし「英語いや!」と言われたらやめるつもりです。
私が息子に英語に慣れ親しんでほしいのは、以前私が留学していたニュージーランドにいつか一緒に行って、ホストファミリーに会うという夢があるからです^^
実現できるか分かりませんが、お世話になったホストファミリーに家族を紹介して、また息子にもお母さんには外国のお友達がいてることを知ってもらいたいからです☆
そしてその時に息子も少しコミュニケーションが取れたら楽しいだろうなと思っています。
いつか夢が叶うのを夢見て、また明日から子供と一緒に英語の世界に行きたいと思います♪
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